清水峰生リサイタル「世紀末ハワイアンコンサート」 2000年12月24日 安田生命ホール(東京・新宿) |
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2000年12月24日(日)、20世紀最後のクリスマスイブに清水峰生リサイタル「世紀末ハワイアンコンサート」が東京は新宿・安田生命ホールにて行われました。 清水峰生のソロリサイタルは実に15年ぶりで、本リサイタルは99年でハワイアン歌手生活40周年を迎えた事も合わせ、20世紀の締めくくりとして行われたものです。 プログラムは第1部でハワイアンの名曲をフラのダンサーと共につづり、第2部では並河(灰田)佳代さんによるバイオリンとウクレレで楽しく唄う会による「鈴懸の径〜森の小径」、日本手話ダンス友の会による「忘れな草を貴方に」の披露、かつてのアロハハワイアンズを彷彿させるリメンバー・アロハハワイアンズによる演奏と歌、松山祐士氏のピアノによる「帰れソレントへ〜オーソレミオ」等、ハワイアンを軸にバラエティに富んだ構成で聴衆を魅了しました。 最後は「ホワイトクリスマス」とみんなで歌う「聖夜」で締めくくり、フィナーレは清水氏の代表曲「HawaiianCowboy」で幕を閉じました。 |
師弟共演 清水峰生は、スパリゾート・ハワイアンズ附属常磐音楽舞踏学院講師を勤めており、ここにスパリゾート・ハワイアンズ・ダンシングチームとの共演が実現しました。 Show Me How to Do the Hula Little Brown Gal Sophsticated Hula と、メドレーで綴りました。 |
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リメンバーアロハハワイアンズ
写真左より多田孝之助氏、清水峰生、白片與氏。今夜限りのスペシャルバンド。 なんと演奏曲を確認した程度で、本番に臨んだとの事。往年のアロハハワイアンズの名曲を披露しました。途中でメンバー共々、次の曲を一瞬忘れるハプニングも飛び出し(演出?)、場内を沸かせました。 |
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帰れソレントへ・オーソレミオ 今回のリサイタルで音楽監督も務めた松山祐士氏のピアノでイタリア民謡も披露。 普段では聞くことが出来ない本リサイタルの隠し玉的演出です。 |
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